CD-ROMに関するパンフレット用にイメージオブジェ製作の依頼が来ました。前年に製作した「ひまわり」と同じファンドという粘土を使っています。 この粘土は麺棒で伸ばして筋を入れて乾燥させ、それからサンドペーパーで研磨することで精密な箱なども作れるのです。この模型は私が個人的に未来予想したデザインでもあるのですが、 モニターは16:9になる、という予想だけは当たっていますが、薄くてもまだブラウン管のイメージもあり、周辺機器の在り方も今見ると古いですね。なかなかアーサー・C・クラークのようには予想できないものです。ちなみに当時のAppleはこんな感じです。 下の写真は実際に出来上がったパンフレットです。